Hayabusa鬼掛へらワークスアングラー 斉藤心也 のオフィシャルブログです。商品開発や釣行、トーナメントへの参加など日々の活動を更新致します。是非ご覧下さい。

「宮川園」6月度月例大会4

201206 / 07
この前の宮川園の大会は、この時期の同釣り場としては

かなり渋い釣りになりました。
宮川園へら2

例年、この時期はヒゲセットや両ダンゴで40kgオーバーの釣果が

記録されているようでしたが、寄生虫の発生や混雑の為か喰い渋り

トップでも26kg台と釣果が伸びず

上位は浅い棚でウドン系をクワセエサにしたセット釣りが占めてしまう結果になりました。
 


池の水深が2m弱と浅いので宙釣りをすると必然的に浅棚になってしまいますが

同じ浅い棚のセット釣りと言っても上位3名共に全く違った釣りになった事を

後になって知りました。

宮川園2 
 
僕の釣り方は、この時期定番のドップリと深ナジミさせるノーマル系のセット釣り。

バラケのタッチはいつもに比べ、かなりの硬ボソタッチになりましたが

丁寧に鈎付けしギリギリ水没するほど深ナジミさせ、その状態で

5秒程耐え、ジワジワと上がってきてバラケが無くなる寸前から

落ちて10秒以内くらいに出る1目盛程のアタリを狙い

釣っていました。

バラケエサもクワセエサも小さ目の方が良く

バラケエサは直径1.2cm程、クワセエサは3㍉程と

僕にしては、かなり小さ目に鈎付けしました。

また、魚のサイズがいつもより小さかったのと、ウキの動きが少なかったので

厳寒期に使う「喰わせヒネリ2号」という小鈎にしたのも良かったのかも知れません。

変更後からペースアップすることが出来ました。 

この時期のセット釣りではバラケエサに食って来るのは珍しくなく

時には5割を超える事もあるというのに

この日、上鈎のバラケエサにヒットしたのは、わずか4枚・・・

アタリも豪快な消し込みアタリは少なく

1目盛程のアタリが多くを占めたのでした。


一方、1位の人は同じ7尺ですが棚を1mと若干深めに取ったウドンのセット釣り。

ボソの効いたバラケを打つと動きすぎて釣り難いとの事で軟ネバタッチのバラケを

丁寧に鈎付けし、ドップリと深ナジミさせ、バラケが付いている時のアタリを中心に

取っていたとの事でした。 
 

2位の方も同じ7尺ですが棚は30~40cmと浅く、バラケは軟らかめですが

ボソが残っているバラケ性の良い物で、1度はナジミを入れるが

ドップリとは入れず、すぐにバラケは落ち、クワセエサだけの状態で釣る

抜き系のセット釣り。

下鈎が張り切るまでにバラケエサを落とし

クワセエサがナジミきる寸前のアタリを中心に狙ったとの事でした。


1位、2位、3位と同じ7尺の浅棚をウドン系のセット釣りで狙ったにもかかわらず

内容は全く違った釣り・・・ 

それぞれ入った桟橋は違うとはいえ、面白い結果になりました。


僕は時期的な先入観からか抜き系のセット釣りを全然試しませんでしたし

棚も60cm以上、深くすることを試しませんでした。

何でも先入観にとらわれず

試してみなければいけないと反省した1日だったのでした。

*「宮川園」は2015年11月に閉園となりました。
鬼掛へらブログ
プロフィール
【生まれ年】
1977年
【住まいの地域】
兵庫県三木市
【自己紹介】
(株)ハヤブサ 鬼掛運営課
(鬼掛へら開発担当)
繊細でテクニカルな釣技と爆発力を兼ね備えたセンス溢れる釣が身上のトップトーナメンター。へら業界では今までなかったワークスアングラーとして、様々な大会に参加する傍ら、ハヤブサ社員として鬼掛へらの商品開発を手がける。
【戦歴】
2003年 マルキューチョーチン王座決定戦 優勝
2004年 ダンクラブ対抗戦 優勝
2006年 マルキューチョーチン王座決定戦 優勝
2011年 ダイワへらマスターズ 3位
2014年 ダイワへらマスターズ 3位
2015年 ダイワへらマスターズ 3位
2016年 ダイワへらマスターズ 優勝
2017年 シマノジャパンカップ 優勝
【へら釣りのきっかけ】
釣り好きの父と良く通っていた鯉の釣堀の隣に、へらの釣堀があったので試しに始めてみた事がきっかけ。
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