Hayabusa鬼掛へらワークスアングラー 斉藤心也 のオフィシャルブログです。商品開発や釣行、トーナメントへの参加など日々の活動を更新致します。是非ご覧下さい。

王仁公園釣池センター【4/22(日)】2

201204 / 24
先日釣行した「王仁公園釣池センター」。

当日の釣りのポイントはバラケのタッチと釣りのリズムの早さにありました。
冬の間のカッツケのセット釣りは

軟らかいダンコタッチ系のバラケエサで決まることが多く

アタリもバラケが落ちた後のものが多いのですが

この日は全く逆の地合になりました。

バラケを軟らかくしたり、粘りを加えてしまうと

途端にクチボソの「ズルズル~」とか「チクチク~」

とかいうアタリだけになってしまうのです。

明らかに、ボソが効いたバラケ性の高いエサの方が反応が良く感じました。

水中の話なので想像ですが

バラケ性の悪いエサだとへら鮒の寄る量も少なく

クチボソがバラケエサ本体を突くチャンスが多いのだと思います。

普段の状態のクチボソなら周りのこぼれた粒子を突くくらいで

さほど気にならないのですが

産卵の準備で体力を付ける為に荒食いし

バラケエサやクワセエサ本体に果敢にアタックしていたのだと思います。

その為、普段よりクチボソにバラケを喰われる量が大幅に増えたので

いつも以上にバラケ性がないとへら鮒の寄りをキープ出来なかったのでしょう。

当日のヒットパターンは先日紹介したバラケエサを作ったまま

手水を入れたり押し練りをしたりする手直しは行わず

直径1.5cm程に丁寧に鈎付けし

トップ先端(水没寸前)までドップリと深ナジミさせます。
(エサ落ち目盛は感嘆を付けた状態で4目盛出し)

その状態でサワリが続き

2目盛返してくるまでにズバッと消しこむアタリはヒット率が高く

当日釣れた7割近くがこんな感じで釣れました。

次に多かったのがバラケが落ちる寸前~落ちた直後のアタリ(10秒以内)で

その時のアタリは消しこみは少なく

力強い1目盛前後のアタリになり、全体の3割程といった感じでした。

この日は冬場に多い、バラケが落ちて、しばらく経ってからのアタリはほとんどなく

待ち釣りのリズムで釣りをしてしまうと

クチボソの動きが目立ってきてしまいペースダウンする結果になりました。

クワセエサの感嘆も、この時期の僕にしては少し硬めの2:1(水:粉)で作り

直系6㍉程と大きめに鈎付けする方がアタリもハッキリ出て

クチボソにクワセエサを取られる事も少なかったので良い感じでした。

あと、バラケエサは時間が経つとやや粘りが出てきてしまい

開きが悪くなってしまうことでウキの動きが悪くなるようだったので

1時間半程で作り変え、残り少なくなったバラケエサと

新しいエサを合体して使うとアタリも復活しました。

当日は空いていたせいかクチボソとへらが両方とも多く寄り

活性も高かったので繊細な仕掛けよりも大き目のセッティングの方が

余分な動きが少なく、アタリも絞りやすかったので断然、釣り易かったと思います。

僕が途中から変えたウキはメーターの棚のセット釣りでメインで使っていた物で

1.4㍉の太いパイプトップが付いている物です。

当日の使用ウキ 
左側が最初に使ったウキで、右側が途中から変えたウキ。
ボデーサイズが4cm→5cm。トップの径を1.2㍉→1.4㍉と太くしました。

クワセエサ用の鈎も「喰わせヒネリ6号」という

かなり大きめの鈎で、20cmという短めのハリスを使ったのも

クチボソにクワセエサを突き難くさせる目的と

シッカリと下ハリスを張らせるのが目的で

変えてからは見違えるほどヒット率が上がったのでした。

鬼掛へらブログ
プロフィール
【生まれ年】
1977年
【住まいの地域】
兵庫県三木市
【自己紹介】
(株)ハヤブサ社員 販売促進課
(鬼掛へら開発担当)
繊細でテクニカルな釣技と爆発力を兼ね備えたセンス溢れる釣が身上のトップトーナメンター。へら業界では今までなかったワークスアングラーとして、様々な大会に参加する傍ら、ハヤブサ社員として鬼掛へらの商品開発を手がける。
【戦歴】
2002年 マルキューチョーチン王座決定戦 3位
2003年 マルキューチョーチン王座決定戦 優勝
2004年 ダンクラブ対抗戦 優勝
2005年 シマノジャパンカップ 7位
2006年 マルキューチョーチン王座決定戦 優勝
2011年 ダイワへらマスターズ 3位
【へら釣りのきっかけ】
釣り好きの父と良く通っていた鯉の釣堀の隣に、へらの釣堀があったので試しに始めてみた事がきっかけ。
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